a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

古いものが似合う年頃

今日は敬老の日の祝福の祈りが捧げられた。

70才以上でほとんどが女性。

1番高齢はKさん96才。続いてYさん87才。二人とも夫の謡曲の友達である。次がM子姉ちゃん88才。その次が私で81才。

高齢の3人は欠席なので私が1番年長だった^ ^。

 

 胎内にいる時からになわれており、

 生まれる前から運ばれた者よ。

 あなたがたが年をとっても、

 わたしは同じようにする。

 あなたがたがしらがになっても、

 わたしは背負う。

 わたしはそうしてきたのだ。

 なお、わたしは運ぼう。

 わたしは背負って救い出そう。イザヤ46:3、4

 

今年も辛い夏を無事に過ごして敬老の祝福を授けて貰えたことを感謝する。

 

プレゼントに頂いたカレンダー。

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シルバーグループの友達がオパールの指輪をしていた。

「素敵やね」というと、

「デザインが古いねん」と謙遜したが、年を取ると不思議に古いデザインが似合ってくる。

周りをごてごてとダイヤモンドで飾ったものでは無くシンプルなのがよく似合う。

私も60年昔に親に買って貰った百合の花の象牙のネックレスをして行った。

高価なものではないが今では買えないビンテージものだ。

81年も生きて来たら人間も貴重品なのであって、燻んだ肌や皺の首にこそビンテージが似合う・・・とシルバーグループの友達が言った。

全員うなずく。