a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

日曜日の午後に観る映画

「偉大な生涯の物語」1964年製作アメリカ映画。

ジョージ・スティーブンス監督のイエス・キリストを描いた史劇映画。

エス様にはマックス・フォン・シドニーが演じている。

バプテスマのヨハネチャールストン・へストン。

その他、ジョンウエインやシドニーポアチエなど有名な俳優や大勢のエキストラを使っている。

コンピューターのない頃の大作は沢山お金が要ったことだろう。

前半のクライマックスはラザロの墓をイエス様が開けて「ラザロ出てきなさい」とおっしゃるところ。

マルタとマリヤは弟の死を嘆いてイエス様にもっと早く来ていただきたかった・・・と詰っていたのだった。

 

音楽が「ヘンデルメサイヤ」と「ベルディのレクイエム」が使われていて格調高い。

長い映画を見ながら日曜の午後を過ごした。

偉大な生涯の物語〈特別編〉 [DVD]