a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

好きな赤毛のアン

雨。

寝坊をしてしまった。

朝食をゆっくり食べて新聞を読んで、庭に降る雨を見ながら猫にブラシをかけて・・・。

もうお昼だった。

理想的な高齢者の朝の過ごし方。

午後、新しい映画「赤毛のアン」を観る。

プリンスエドワード島は誰がどのように映像を撮っても美しい。

赤い道と青い海と広い畑、緑の樹木、咲く花。

モンゴメリーの原作をいろいろに変化させて映画が作られるが、やっぱり一番大事なのが主人公のアン。

新しい「赤毛のアン」のアン・シャーリー(エラ・バレンティーン)は美し過ぎる。

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色気が有って大人っぽい。可愛いのだけれど。

それと過去の暗さが全く感じられない。

netflixの「アンという名の少女」のアン(エイミーベス・マクナルティ)が私は好き。

髪の毛が赤くて少なくていかにも栄養不足って感じで、そばかすの具合も良い。

手足も細くて長くてイメージにぴったり。

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1985年のテレビドラマの「赤毛のアン」(ミーガン・フォローズ)は何度も見たので懐かしい。

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特にマシューとマリラがイメージとして私の頭に張り付いてしまった。

レイチェル・リンドさんも。

 

赤毛のアン」では無いけれどモンゴメリー原作のテレビドラマ「アボンリーへの道」のセーラー(サラ・ポーリー)。

モントリオールのお屋敷から乳母と一緒にプリンスエドワード島へやってくるのだけれど、可愛くていじらしくて魅力的なのだ。

 

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随分以前のドラマで、その頃はビデオに録画して観ていたのだけど、録画を忘れたりして見逃して、途中の筋が分からなくなってしまっていたが、今は安く観ることが出来る。

便利な世の中になった。

 

実際のプリンスエドワード島は本当に美しいし、小さな家も台所や寝室も花柄の壁紙やパッチワークキルトのベッドカヴァーなどなど。

保存された学校も有って。

ついにドールハウスを作ってしまったぐらいだから・・・。

 

80代になってもまだ少女趣味は終わらない。