ビオラがお日さま大好きと笑ってる。
楽しみと喜び(4)~交わりを楽しむ
人は人を必要とする。
励まされ慰められて立ち上がっていく。
しかし反面人間関係の難しさに悩むのも現実である。
「交わり」のあり方について学ぶ。
1、交わりの基本
私たちの見たこと、聞いたことを、
あなたがたにも伝えるのは、
あなたがたが私たちと交わりを持つようになるためです。
私たちの交わりとは、
御父および御子イエスキリストとの交わりです。 第一ヨハネ1:3
信仰者の交わりとは、お互いが神の家族の一員としてともに神を礼拝し、互いに受け入れ愛、愛される存在である。
この認識がまず必要である。
2、人は人を必要とする。
1サムエル23:15-18
サウル王に命を狙われていたダビデの所にサウルの息子ヨナタンがやってき神の御名によってダビデを力づけた。16
・王位継承の順序で言えば自分がなって当然のヨナタンなのに!
彼はダビデに言った。
「恐れることはありません。
私の父サウルの手があなたの身に及ぶことはないからです。
あなたこそ、イスラエルの王になり、私はあなたの次に立つ者となるでしょう。17
・命を奪われる恐れを感じるダビデを励ます根拠は何か?
友はどんなときにも愛するものだ。
兄弟は苦しみを分け合うために生まれる。 箴言17:17
創世記32:3-32
20年前、兄エサウを騙して父から祝福を奪い取ったヤコブが帰郷するにあたり、悩むのは兄と和解できていないことだった。
そこで取った解決策は?
・使者を遣わして挨拶を送る。 3−5
しかし兄が400人を連れて自分を迎え撃とうとするのを知って、
・被害を最小限にしょうとする作戦。6−8
それでも平安はない。それで次の方法は、
・神の助けを求める祈り。9-12
それでも確信が持てず次の作戦に出る、
・物品でなだめようとの作戦。13-21
それでも平安は来ない。
※遂に神ご自身が行動に出られた。
創世記22-32
御使い(神)がヤコブと格闘し、彼のもののつがいを打たれた→方法論ばかりに終始するヤコブの自我を砕かれた、との意味。
翌日「先頭に立って」3
7回お辞儀をする謙遜な態度で再開して和解した。4
主は、人の行いを喜ぶとき、
その人の敵をも、その人と和らがせる。 箴言16:7