今日ようやく梅雨入りだそうだ。
午後見た映画。
「プリズナーズ」2014年製作アメリカ映画。ドゥニ・ヴィルヌーブ 監督。
怖い怖いサスペンスドラマ。
事件はペンシルバニアの田舎町で起きた。
ケラー(ヒュー・ジャックマン)は修理屋を営んでいて、家族を大切にしている熱心なキリスト教信者である。
家族と共に近所の友人宅で感謝祭の食事をしようとしている。
両家の下の娘たち二人が突然行方不明になる。
事件を担当するのはロキ警部(ジェイク•ギレンホール)。
ロキ警部は自分が担当した事件は必ず解決すると豪語しているが・・・。
プリズナーズとは囚われ人の意味。
映画は感謝祭からクリスマスにかけての薄暗い季節、しかも夜の場面で雨から雪が降り始める。
残酷な場面は目を瞑って観る。
怖い映画スリリングな展開の映画では寝ない。
最後までドキドキしながら見てしまう。
最後の場面が感動的だ。
誘拐された娘アナは父から買ってもらった赤いホイッスルを探す為に外に出て誘拐されたのが映画の発端だったから。
ヒュー・ジャックマンもジェイク•ギレンホールも熱演。