a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

天皇誕生日

今日は天皇陛下の61歳のお誕生日。

 

同じ年にうちの娘も誕生した。

この年は子年で、私の兄妹4人に子供が生まれた。

ねずみ算みたいにころころと。

 

4月、J兄ちゃんの家に長男が、

8月、H子姉ちゃんに次女が、

10月、私は初産。

12月、M子姉ちゃんに次男が、産まれた。

 

 

この年母は大変だった。

次々お腹の大きい娘が里帰りしてくるし、特に私は切迫流産で大層だったから、今思えば皆にとばっちりの迷惑をかけたと思う。

他の姉たちはしっかり自分で努力してお産を済ませ、育児をした。

全員健康な良い子に育った。

 

今日も暖かくて気持ちが良い。

ポストまで歩いてついでに散歩をする。

空き地にもう花が咲いていた。

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矢筈豌豆 カラスノエンドウ

面白俳句

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2月22日にゃんにゃんの日。

クルミは新しいマッサージ台を買ってもらった。

怖い時は中に潜って隠れるよ。

 

暖かで全ての暖房を消した。

床暖房なんて足がもやもやしてくる。

 

教会の友達Nさんから封書が届いた。

つい先日71歳になったのだって。

若いな〜

 

面白い川柳を沢山書いてくれてあった。

 

*骨が減り 知人も減るが 口減らず

*おじぎして 共によろける クラス会

*朝起きて 調子良いから 医者に行く

*味のある 字と褒められた 手の震え

*うまかった 何を食べたか 忘れたが

 

教会で聖餐式のぶどうジュースの入った小さなグラス。

取ろうとしたら小刻みに手が震える。

いつもNさんは私の分も取ってくれて前に置いてくれる優しい思いやりの有る人だ。

後どれくらいしたら会えるのだろうか。

主人公は死なない

kbcc.sblo.jp

今日も暖かくて春の陽気。

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夜更かし改善のために、

スマホを11時半に寝るように設定したら、朝6時半に目が覚めるようになった。

 

少しまだ暗い。

「早起きは三文の徳」っていうけれど、午前中はたっぷり用事が出きる。

礼拝の後、パンも焼く。

今日はレーズンたっぷり入った食パンを焼いた。

良い香りが家中に漂う。

昨日はりんごのジャムを煮たので明日の朝が楽しみ(^ ^)

 

昼寝もせずに「刑事ヴァランダー」3本観てしまった。

スエーデンの景色が好きなのだけれど、今日はラトビアの首都リガに犯人を追いかけて出張(?)。

怖い目に会うのだけど、シリーズはまだ続いているからクルト・ヴァランダーは死なない。

刑事ヴァランダー 白夜の戦慄 DVD-BOX

眠い春の日

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急に暖かくなったので今日はぼーっとしている。

フワフワ感って言ったら良いかな。

 

クロッカスが開いた。

「遅かったね。来年は直植えにしたげるからもっと早く咲きなさいよ」。

 

リビングの陽だまりでラグを作ったり猫にブラシをかけたり。

眠くなるのだよね。

 

午後は本当に2時間も昼寝してしまった。

長閑な春の午後。

 

 

 

 

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椿の蕾

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椿の蕾。

我が家は椿の木が5本もある。

少しづつ種類が違うがどれも可愛くて咲くのが楽しみ。

 

幼い頃、家に椿の木が1本有った。

家は新築だったから庭木もまだ幼く大木ではなかった。

春になると、蕾が幾つかついた。

 

私と妹はおままごとが日課で、毎日楽しく遊んでいた。

妹は食料調達してくると言って、ピンクの可愛い蕾をお茶碗に一杯採って来たのだった。

「美味しそうなのを買ってきましたよ」

「あら、おいしそうね」

中庭の日当たりの良い場所に茣蓙を敷いて、楽しいおままごと。

 

でもそれは椿の蕾なのであって、その年、椿の花は咲かなかった☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

二人が母にこっぴどく叱られたのは言うまでもない。

 

この季節椿の蕾を見るといつも思い出す。

懐かしい幼い頃のこと。

別れと始まり

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寒い〜今年初めてダウンコートを来て出かけた。

コートもお外に出られて喜んでいることだろう(^ ^)

 

ピアニストの先生とお別れ会をする。

先生はご主人の住んでおられるニュージーランドに永住される。

長い間お二人は別れて住んでおられたので、これからの余生は二人寄り添って生きて行かれるかと思うと何かほのぼのとして嬉しくなる。

先生は60歳を越えられた。

出来たらもう10年前にこうされたら良かったと思うけど。

 

最後に先生のピアノ伴奏で歌ったら涙が出た。

素晴らしいピアニストだった。

ラベルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」「水の戯れ」を演奏して下さった。

 

お別れ会に先日亡くなられたMさんのご遺族(残された旦那さんと声楽家の息子さん夫婦)も参加された。

家族葬だったので改めて皆でお悔やみ。

黙祷を捧げた。

 

別れは悲しいけれど避けるわけには行かない。

残った者は元気を奮い立てて生きて行かねばならない。

新しいピアニストの先生はまだひよっこだ。

皆で支えて育てないと・・・。

 

私も頑張って新しいコーラスを楽しみ続けよう。

聴力検査

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朝、雪が降って風が強い。

玄関の古い雪見灯篭の上にもうっすらと雪が。

 

雪道が危ないと整形外科へは車で送ってもらう。

予約しておいたので整形外科の2階にある耳鼻科で検診を受けた。

耳垢のせいで耳が聞こえにくかったらいけないし、いつも診察の時にピンセットで引っ張り出してもらう。

聴力検査を受けた(ー ー;)

視野検査も聴力検査も嫌い。

 

結果はまだ十分聞こえているから補聴器は使う必要無し!と診断された。

勿論若い人のようには聞こえないが、ゆっくり話をしてもらうと良い。

理解できない時は「もう一度ゆっくりおっしゃってください」と勇気を出して聞くことだ。

ほっとした。

 

いつも常備している「めまいの薬」を出してもらう。

古い薬は危険。

薬局で薬剤師さんにも、こんこんと注意された。

私は何でも取っておく達なので、気をつけよう。

 

小雪の舞う中、歩いて帰宅。

検査は応えてくたびれた1日。