a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

聖書

黙示録を読む

「龍の戦い」黙示録12:1〜12 黙示録はシンボリックな表現をしているので解り難い。 今日のテーマは龍。龍が3者に対して戦いを挑むところである。 ・ここに書かれている女とは誰か? ひとりの女が太陽を着て、月を足の下に踏み、1節 太陽は栄光、月は…

礼拝メッセージ(後藤献四郎先生による)

「キリストの少年時代」 ルカ2:41〜52 今日は父の日。 聖書から学ぶ父と子のこと。 1、イエスは神を父と呼ばれた。 過越の祭りに、12才のイエスが両親に連れられて親族等と集団でエルサレムに行った。 ナザレからエルサレムまでは100キロ、歩いて…

婦人聖書の会より

黙示録8〜11章 「7つのラッパ」 地球環境汚染で人間にとって住み難くなっている今、天文学者や地球環境学者が注目をしている。 神の前に立つ7人のみ使いが吹くラッパは何を意味するのか。第1のラッパ、7節 血の混じった雹と火によって青草が全部焼け…

週末時代の4つの馬

ヨハネ黙示録6:1〜8 黙示録は難しいことばで書かれて理解しにくいが、先生のお話を聞くと実に面白く解りやすい箇所なのである。 「終末時代の4つの馬」 4つの色の馬を見るが、全て災いの預言である。 1、白い馬 2節 冠を与えられた弓を持つ者が乗っ…

婦人集会メッセージ

「現代のエペソの教会」 ヨハネの黙示録2:1〜7 黙示録の構造は。 神の永遠の世界から、人類の歴史(時間)に降りて来られ再び神の国に上って行かれた方イエスキリスト。このときから教会が誕生し福音が伝えられ、教会時代に入る。そして終末時代を迎えよ…

礼拝メッセージ

「逆境に勝たせるもの」ローマ5:3〜5 亡くなられた作家の三浦綾子さんの記念館に「雨は明日晴れるだろう」と書かれた色紙があるそうだ。 病の中で神が与えて下さる明日が来るという希望を持たれた。聖書には希望が失望に終わることは無い。5節 と書かれ…

「終末から現在を見る」

ヨハネ黙示録1:1〜9 1、聖書の中でも難解な箇所と言われている。 著者はヨハネである。 イエスの弟子12使徒は全員殉教の死を遂げた。 ヨハネが一番長生きをして、神の啓示を受け使命として書き記した。A.D90年頃のことである。 この頃クリスチャン…

礼拝メッセージ(後藤伝道師による)

「従う人に与えられる祝福」 ヨシュア1:1〜9 恐れがあると次のステップに進めない。その中で前進して行く勇気はどこから出るだろう。 ヨシュア記から学ぶこと。 1、強くあれ。雄々しくあれ。 6、7、9節に3回も出て来る強くあれ。雄々しくあれ。 ヨ…

礼拝メッセージ

「失望はあっても絶望はない」 創世記45:26〜46:7 1、失望を希望に変える世界はあるか。 ヨセフの兄弟たちはエジプトからカナンの地へ上り、父ヤコブにヨセフが生きていること、またヨセフがエジプト全土を支配している、と告げた。 ヤコブは最愛…

日曜礼拝より

「闇の中に光さす」 創世記40:1〜23 ヨセフの生涯つづき これらのことの後、1節 ヨセフは主人ポテファルの妻に「寝ておくれ」と誘惑され(ヨセフは体格もよく美男子であった)逃げると、上着を取って夫に「あなたの奴隷はわたしにいたずらをしようと…

婦人聖書の集いより

今年から始まった「こんなとき」シリーズ 今日のこんなときは「失敗から立ち上がりたいとき」。 ルカ22:31〜34 22:54〜62 聖書には失敗した人が沢山書かれている。 アダム、ノア、アブラハム、モーセ、すべて失敗の経験者である。 しかし、後…

日曜礼拝より

「大いなる出会い」 ルカ19:1〜10 取税人ザーカイの話。ザーカイとは聖(きよい)という意味である。 ザーカイは取税人で、人生の目的である富と成功を収めた。 ローマ人は、ユダヤ人の取税人に請け負わせ税を取り立てたので、取税人は好きなだけ富を…

礼拝メッセージ

「最後が肝心」 創世記33:17〜34:2 ヤコブつづき ヤコブはようやく兄エサウと仲直りをして、万々歳の筈だったが。 この後何をしたか。17、19 スコテまで来て、そこに家を建て家畜小屋を作り、土地を買い取った。 ヤコブはスコテではなく、21…

新年の励ましのメッセージ

「恐れの時の安心」 第2列王記6:15〜23 預言者エリシャの時代に、イスラエルはアラム民族に攻め寄せられて恐れの中に有った。 1、恐れの原因は何か。 聖書的には見える世界しか見えてないから起こる。 召使いが外に出ると、軍隊が町を包囲して居たの…

礼拝メッセージ

「あなたは神の作品」 エペソ人への手紙2:10 私たちは神の作品であって、 良い行いをするためにキリスト・イエスにあって 造られたのです。 1、神の作品である。 賀川豊彦は明治21年に豊かな家に産まれたが、両親の中が悪く、母に「あなたは妾の子だ…

聖書の学びより

「年を経ても尽きないもの」 使徒の働き3:6 ペテロが足の萎えた物乞いの男に云った言葉。 「金銀は私にはない。 しかし、私にあるものを上げよう。 ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい」 男の右手を取って立たせた。彼の足が強くなり歩き…

礼拝メッセージより

「痛快丸かじりの報い」 創世記30:25〜39 クリスマスで中断していたヤコブ物語が再び始まる。 伯父ラバンにひどい仕打ちを受けたヤコブ。 21年も耐え続けた伯父との生活を、神のお告げにより終わろうと決心した。25節 伯父に云うと「解った、長い…

日曜礼拝メッセージより(後藤伝道師による)

「シメオンとアンナの感謝」 ルカ2:25〜40 1、求める人には与えられる。 この箇所はクリスマスの続きである。生後40日経って、律法の定めにより両親は幼子をエルサレムに連れて行った。 そのとき、シメオンという人がいた。25節 ちょうどこのとき…

待降節(3)礼拝メッセージより

「神、我らと共に在す(います)」 マタイ1:18〜25 ヨセフの苦難が始まった。 婚約者マリアがヨセフには覚えが無いのに身重になった。それまでの喜びが壊れる出来事であった。 ユダヤでは婚約者以外の男の間に身籠ると厳しい裁きがあった。石打の死刑…

婦人聖書の集いより

「人間のわきまえるべきこと」 オバデヤ記4節 (小預言集の内のオバデヤ書には章がない) あなたが鷲のように高く上っても、 星の間に巣を作っても、 わたしはそこから引き降ろす。 ー主の御告げー ここから学びたいことは、 1、人間が何をやりだすかを記…

待降節礼拝

「なぜベツレヘムの馬小屋で?」 ルカの福音書2:1〜7 神の子イエスが馬小屋で誕生した理由は。 1、アウグストの命令が出た。 ローマの初代皇帝アウグストは、混乱した世界を制定するための戦費が必要で、そのための税を取り立てるために住民登録をした…

婦人聖書の集いより

「身に余る恵み」 ゼカリヤ書3:1〜10 ゼカリヤはバビロン捕囚の最後の頃の預言者。 主の恵みは。 1、罪のとがめ無しの恵み。 神の法廷でサタンが大祭司ヨシュアを告訴している。1節 しかし主はサタンを咎める。2節 ヨシュアは汚れた服を着てみ使いの…

待降節(1)礼拝メッセージ

「人生を導く星」 マタイ2:1〜11 イエス様の誕生日まで4週となった。 東方の博士が御子生誕を信じて、メソポタミヤの砂漠を2000キロを歩み続ける。 見渡す限り砂ばかりの過酷な道中であった。 挫折しなかった理由は何だろう。 1、その方の星を見…

婦人聖書の集い

ゼカリヤ書14:7 「夕暮れ時に光がある」 聖書が約束した人生の夕暮れとは。どうゆう理由で光があるのか。 1、死という闇が永遠の命に輝くから。 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。 それは御子を信じる者が、ひとりとして…

礼拝メッセージ

「わたしはあなたの名を呼んだ」 イザヤ43:1〜4 あなたの存在そのものが価値があると誰かが云ってくれたら、それだけで幸せな気持ちを抱ける。 1、誰がそう云われるのか。 だが、今、ヤコブよ。 あなたを造り出した方、主はこう仰せられる。 イスラエ…

婦人聖書の集いより

「誠実な人」 ホセヤ書6:6 皇后美智子様は、婚約が決った記者会見の中で、当時皇太子だった天皇のことを聞かれ「ご誠実で・・」と答えられた。 ホセヤ書は12章しかないが、誠実という語が5回も出て来る。 誠実とは何か。 1、神への誠実 聖書が語る定…

日曜礼拝メッセージ

「不遇時代の学習」 創世記29:15〜27 ヤコブ物語つづき ヤコブは伯父ラバンの元に逃げて、肩身の狭い思いをしながら21年間働いて過ごした。 不遇時代の始まりだったが、人生の学習をすることになる。 ここから学ぶべき真理は、 1、蒔いたものは刈…

日曜礼拝メッセージより

公民館まつりのため礼拝に出られなかった。 今日は「金剛バブテスとキリスト教会」のサイトに載っている礼拝メッセージを聴いた。 「人生の一人旅」 創世記28:10〜22 ヤコブ物語つづき ヤコブは兄をだまし、偽装工作をして相続財産を奪ったので、母リ…

婦人聖書の集いメッセージ

ミカ書5:2 「ベツレヘム預言」 クリスマスに読まれる箇所。イエス誕生の700年前にミカは預言し記した。 1、御子イエス誕生の地を示している。 ベツレヘム・エフラテよ。 あなたはユダの氏族の中で最も小さいものだが、 あなたのうちから、わたしのた…

礼拝メッセージより

「偽装工作」 創世記27:18〜29 ヤコブ物語 最近では有名ホテルが起こした偽装工作。メニューに偽りの表示があった。 聖書のこの箇所では4000年前の偽装工作が書かれている。 ヤコブは父イサクの目が霞んでしまったのを利用して、兄エサウの霊的質…