a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

読書の一日

昼前から雨が降り出した。
今日は何の予定も無く、午前中にいつもの家事を終えて、午後は読書に時間を費やした。池内紀の「カフカの生涯」読み出したら面白くて夕方まで読んで居た。
Eちゃんから電話が有った。
「昨日は楽しかったね」と云った後、自分の歌った中の一曲について、変な歌い方をしたから皆気分を悪くしたのじゃ無いか、と気になっていると云う。
彼女はいつもこれだ。
必要以上に自分の行動を否定してしまう。そしてくよくよ悩むのだ。
選曲が悪かった。さだまさし精霊流しなんて鬱陶しいうた。
今度から楽しいちょっと色っぽい歌を選曲してあげようと思う。
彼女は幼い時から家族運が悪く、今も一人息子は障害を持っていて施設に居る。
神戸のマンションで一人暮しをしている。
鬱病のひどい時は何処にも出ない。最近は随分良くなっているみたいだ。
電話でしゃべっている間に元気を取り戻したみたいで、最後はげらげら笑っていたから大丈夫だろう。