a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

ユニフォームの色

K代ちゃんに電話する。
昨日目の手術をしたのだ。瞼の筋肉が弱って垂れ下がって前が見えにくく、その所為で頭痛がひどいのだ。
「お目目くりくりになったかい?」って聞いたら「めっちゃ可愛くなったよ」という。
今日はまだ充血がひどいのでコーラスは休むらしい。
時々雪が舞い散って寒い日だ。
リサイタル用のドレスのサンプルが届いていたので、持って行く。
練習後にKちゃんにモデルになってもらって皆の意見を聞く。
殆どが素敵だと賛同してくれた。
一人だけFさんは「北朝鮮のおばさんみたい」という。
「もっと他の色ないの?」という。
「安っぽい感じがする」とも。
予算の都合で安いのにした。と云うと「そやろ?やっぱり安もんやとおもたわ」と云う。
憎たらしいがどれもそういやそうだ。
何色を持って来ても例えばピンクでも北朝鮮のおばさん達になるだろうし、色は7月という季節、年を取った我々の顔色を良く見えるように明るい色、などでレタス色にした。私が最初に提案したのは菫色だったが、ステージが暗くなるので皆の賛同を得なかった。
安っぽいというのは、安いからだ。
予算が限られているからこれしか無い。
シフォンジョーゼットで軽やかでシワにならず涼やかで、ねだんの割には良いと思うのだが。
アクセサリーはこれも以前に求めて皆が持っている2連のパールを使う。
年金生活者が多いグループだから皆の懐具合も考えないと。
Fさんの意見は却下。