a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

母の命日

亡き母の命日で実家に行く。
母が亡くなって早やくも20年が経つ。
長姉は80才を越えて母の亡くなった時の年令に近付いて来た。
約束の時間を大分過ぎても来ないので、心配して駅まで探しに行くが、入れ違いに無事到着してほっとする。
まいごになっていたらしい。
探しに行った私に対する労いの言葉が無くて、ちょっと心配だ。
兄は77才、まだ事業家として現役だがちょっと弱っていたのが気になる。
あと、姉が2人、彼女達は元気だ。
5人がご馳走を食べお酒を酌み交わしながら良く喋るしゃべる。
私のきょうだい達は全員超おしゃべりなのだ。
日頃おしゃべりな私も今日は入って行く隙が無い。
今日の話題は幼い頃の思い出。
末の私は知らないことが多いので黙っている。
話に熱が入ると興奮してくる。
一人の姉は昔のけんかを蒸返して怒って兄や姉に突っかかっている。
幼い頃の精神年令にタイムスリップしているのだ。
母は笑っているだろう。
帰路公民館に寄って、ドレスの仮縫い済ます。
お腹が一杯で夕飯の仕度は面倒だった。