a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

私は夫のスタイリスト

夫は旅行をキャンセルしてから気落ちしてしばらく元気が無かったが、ようやく元に戻ったようでほっとした。
銀行まで行くのに夏のズボンを穿いているので「こないだ買ったジーパン穿いたら?」とアドバイスしたら穿き変えた。
彼のジーパンはお店で一番大きいサイズだった。ブルージーンズでは無くて今流行りの少し黒い色だ。
しかも、少し使い古したように白っぽく剥げさしてある。勿論破れる程では無いが。
夫は「古いのを買わされた」と文句を言っている。
穿いてみると中々かっこいい。
足が長く見える。
シャツは黄とブルーのチェック。帽子もデニムのを被らせた。
「足を広げてヨタヨタ歩くのやないよ」と言って送りだした。
どうしても人間は見た目で人を判断する。
むさ苦しい服装だとお爺さん扱いされるし嫌がられる。
年をとったらいつも清潔で少しおしゃれな格好をする必要が有ると思うのだ。