a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

真っ黒の髪の毛

昨日は悲しい話になってしまった。
今日は笑う話。夫が散髪屋に行って来た。帰って来たので見ると、見知らぬ男のようだ。
髪の毛が真っ黒に染め上げられているのだ。まるで焼き海苔をでぼちんに貼付けたようである。
いつもは、真っ白でそれなりにつやつや美しい髪なのに、真っ黒とは!
若い時は染めても髪が沢山有ったので似合っていたが、今は全体に量が減っているし、額も広くなっているし、黒くすると髪の少ないのが目立って顔がやつれて見える。
「何で真っ黒にしたん?」と聞いても要領が得ない。「気い付いたらこんなになっとってん」きっと少しは若く見えると思ったのだろう。
染めたものはしゃあない。その内剥げるだろうし、「外で歩く時は帽子を被っておきなさいよ」といっておいた。
テーブルの前でご飯を食べている顔を見る度、吹き出しそうになる。