a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

ダブダブズボン

先日夫が医者から帰って来た姿を見てびっくりした。
暑くてしんどかったのは解るのだけど、ズボンがずり下がって裾を引きずっているのだ。まるで、今の若者がずり下げて履いているジーパンの様だ。2年前に買った白いおしゃれなズボンなのだけれど、夫は2年間で7キロほど痩せたので、ウエストがブカブカになってしまったのだ。
おまけに良く見ると、全部のベルト通しにベルトが通ってないのだ。
「格好悪いよ」と言うと「何やしらん歩きにくいと思たわ」と言っている。
どうしても白いズボンを穿くというので、今日は去年買った白いズボンにした。
これも少し大きいけど辛抱して、ベルトをきっちり通してぎゅっと絞めて落ちない様にして出掛けた。
という訳で、今日は大きいズボンの寸法直しをした。
今日履いて行ったのは後日直す予定だ。
昨年は私の秋の洋服の寸法直しに忙しかったが、今年は体重は変わらず去年のように慌てて寸法直しをしなくて良い。
その分、夫のが必要だ。ブカブカの服はやつれて見えてぴちっと寸法が合っていると若々しく見えるものだ。
それでなくても泌尿器科の看護士に「おじいちゃん」と言われた(言うのは無理ない…)と憤慨しているから、せいぜい若くしておしゃれになってもらおうと思う。