a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

プールの思い出

姪のSakuraちゃんがブログで子供の頃プールで遊んだ思い出を綴っている。
何でも大きな麦わら帽子を被った私がプールサイドで監視をして居て、Sakuraちゃんとdollyちゃんが顔を浸けてバタ足で泳いで足がプールの底に着いたら、泳げた距離を言ったのだそうだ。
しかも、よそ見をして適当に「2メートル」とか言っていたらしい。
小さな子に私のええかげんさをちゃんと見透かされている。
今、幼い2人が水をバチャバチャさせて一生懸命泳いでる姿を脳裏に思い浮かべるだけで、懐かしく胸が熱くなって来る。
H子姉ちゃん宅へは、夏休みと言わずいつでも良く遊びに行ったのだった。
もう少し時を経てから、夏休みに皆で愛知県の西浦温泉という所へ遊びに行った事も有る。
あの時も皆でプールに入った。皆で潜水をして遊んだのだが、私は水に潜るコツをすっかり忘れてしまっていた。
Sakuraちゃんの弟のTちゃん(まだ小学生だったかな)がその頃俳句に凝っていて『叔母ちゃんの ケツだけ 水に浮いている』と見事に読んでくれたのである。
この時のこの俳句は、落ち込んでいる時に思い出すと、思わず笑ってしまって元気になれる特効薬なのである。