a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

読書の秋

読書の秋。
最近は寝付きが良く、ベッドで本を読もうとしても何ページも読まずに寝てしまう。
本は睡眠薬の役割を担っているのだ。
図書館で“宮部みゆき”の本を借りて来た。
読み出したらこれが面白くて止まらない。
眠さもどこかへ飛んで行ってしまう。
目に悪いのでなるべく大きな活字の本を読む様にしているが、それはそれで重いからベッドで寝そべっては読めない。
だからデスクで明かりの下でしっかり読むことになる。昨夜は気が付いたら夜中の2時になっていた。
映画ならいくら夢中になっていても2時間余りで終わって、ではおやすみということになるのだが、読書は中々ストップ出来ない。
例えば電車の中だったら、停留所が来たら取りあえず閉じて中止になるし、日中は宅配が来たり電話が掛かったりするが、夜中は誰も止めてくれない。
子供の頃もっと読みたいと思っても「寝なさい!」と電気を消されてオシマイ、となって、「ああ、誰にも咎められず好きなだけ読みたいなア」と思っていたのが、今夢が叶っている訳だが。
目はしょぼしょぼしてくるし、誰か止めてくれ〜と思っている。