a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

漢方薬の効果

この秋夫は元気だ。昨年と比べてもずっと元気で、食欲も有るし、さっさと歩いて出掛けてなかなか頼もしい。
漢方薬を飲み始めて半年位になるだろうか、効果が現れたのかも知れない。
漢方薬は毎日煎じて飲む。
ちょっと面倒なのだが、慣れればどうってことは無い。朝の用事の合間に作っておくことにしている。
沸騰した湯に袋に入った漢方薬を入れて20分煎じる。タイマーを使うので忘れることは無い。火を止めてから別の薬を入れて5分置いてから薬を取り出す。これで出来上がり。
ところが、たまに私が洗濯を干したりしているとき、夫が自分で作ることが有る。
出来上がった薬を瓶に入れているのを見るとどうも色が薄いのである。「ちゃんと20分煎じたのん?」と聞くと「う・・む、ちょっと短かったかな」と言っている。
私は知っているのだ。20分のタイマーをかけても10分位で辛抱出来ず終わりにしてしまうのを。又はタイマーを用意してもスタートボタンを押し忘れて時間が解らなく早く終わってしまうのを。
折角の薬の効用が薄れるという物だ。
まあ少し煎じる時間が短くても、全く効果が無いということも無いだろうから、気長く続けて元気に毎日を過ごして欲しいと思う。