a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

待降節1

今日からアドベントに入って、教会はクリスマスの飾りが美しく整えられていた。
説教台には蝋燭が並べてあって、その1本が灯された。毎週1本づつ増えていってイエスキリストの降誕の日を待つ喜びが沸いて来る。
マタイの福音書2章1〜11節より。 東方の博士たちが、予言者に寄って標されたベツレヘムに旅をして、星の道案内で馬小屋にマリアに抱かれたイエス様を発見して喜ぶ。
平気で何人もの殺人(我が子3人も含む)をした恐ろしいヘロデ王の時代である。
「不安の中の確かな生き方」として中西牧師のメッセージが有った。
困難な時代、貧しい環境、逆境の中で生まれた幼子イエスキリスト。神さまは大切な一人子を、あえてこの時代この場所に人間の罪を負って十字架に架かられる為に世に出されたのである。

お昼ご飯を頂いてからYさんと暖かい秋の陽を浴びながら歩いて帰る。

さて、我が家は今年はクリスマスの飾付けは出来ない。何故なら恰好の冒険の場所を子ネコに与えてしまう結果になる事が見えているから。来年に期待しよう。少しはおとなになったクルミちゃんが居る筈だから。