a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

昨夜は遅く帰宅したあとも、マックちゃんの薬を飲むのを手伝ったりして夜更かしをした。
マックちゃんは、母を恋しがって逃げたがって泣き叫んで可哀想だ。
惨い事をしたのかな、と心が痛む。
でも少しずつ慣れて来て、病院で貰ってきた子ネコ用の高蛋白質高カロリーの餌を、最初は指で、手のひらで、最後は自分で食べに来たのでほっとする。
その上この子は、食べながら「アムアムアム」と云う。うまいうまいと聞こえるので、吹き出してしまう。
抱いてやると喉をごろごろ鳴らして甘ったれるし、食後には自分の顔を洗い始めた(耳の後ろまで)。
これは気持が安定したときにする仕草である。
クルミちゃんが使わなくなった藤のベッド払い下げたら、それで爪研ぎもし始めた。

抗生物質の薬もきちんと飲めているので、きっと元気になるだろう。

今朝、勝手口に餌をねだりに来たマダラちゃんに、こんこんといって聞かせた。
「マダラちゃん、あんたの仔は私らが預かってちゃんと育てるから、心配せんでもええよ。
ひとりで今までよう頑張って子育てをしたね。えらい。
あんたもワクチンを打ってるし、避妊手術もしたことやし、自由にどこかへ行きなさいや。」

ところが今夜も子連れでやって来た。
残りの2匹を捕らえるのはもう無理だ。
彼らは極端に臆病で、わたしの顔を見た途端跳んで逃げる。