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昼は寝てばっかりいる仔ネコたち。
ところが夜中になると、運動会を始めて、クルミも娘も私も起こされた。
走り回るので、お腹を空かし餌のお変わりを要求し、水を飲み、がさごそとトイレを使う。
今朝、壊される前にランプや写真立てや花やテーブルクロスを撤去した。
壊したからと叱る前に彼らの前から大切なものは隠すのが良い。
クルミは、マックとミックがあまり仲良しなのでミックにジェラシーを感じている。
ミックには威嚇するのだ。
先に来たマックは可愛がっているのにである。
私はクルミに諭す。
「あの子らは兄弟やから仲良しやねんよ。ミックちゃんにも優しくしたげなさいや。」
いろいろと気を使わねばならず大変だ。