a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

ドラマ漬け

夜中に録画したドラマ「The Tudors=背徳の王冠」を毎夜観る。
連続ドラマの9日分を1晩で観るノルマである。
16世紀イングランド
ヘンリー8世は6人も妻を変えて、宗教もローマカトリックから英国国教会に変えてしまった恐るべき王だ。
美しい衣装を纏った美女が明日は首を切られる運命にある残酷さ。
裏切りや密告で、今日最高の地位に居た人がロンドン塔に捕われて処刑されたり拷問を受ける。
昨日は2番目の妻アン・ブーリン(エリザベス1世の生母)が処刑される所を観た。
娘は拷問、処刑の場面は早送りにするので、残酷さは滑稽に変わり、それが又よけい恐ろしくなる。
ヘンリー8世にはジョナサン・リース=マイヤース。熱演である。
次々変わるコスチュームが素晴らしい。
濃厚なドラマである。