同窓会コーラスの練習に行く。１１月の１１０周年記念行事のための練習「ハレルヤコーラス」。
最近２０年程若い後輩が数人入団した。
帰り一緒におでん屋に寄る。その中の１人はお母さまも同窓生でH子姉の同期だと言う。
若い世代としゃべっていると、ギャップの激しさに改めてびっくりする。
私たちの学校の制服はセーラー服にプリーツスカートだったが、ネクタイの結び方からして違うのである。
私たちの頃はネクタイのように結んで、ちょっと不良っぽい子はふわっと広げて小さく結んだりしたが、彼女達の頃はふわっが主流だったようだ。
現在はふわっだ。絶対ネクタイ結びの方が可愛いと私は思う（←力が入っている）。
それとスカートの折り目をきちんと整えるために、毎夜寝る前に敷き布団の下にスカートを広げて丁寧に畳んで寝押しをしたものだった。１日でも欠かすと、プリーツの筋目がぼやけてだらしなくなるのであった。
ところが若い彼女たちのはプリーツ加工をしてあって、吊っておくだけで寝押しなんか要らなかった。ハイソックスは落ちて来ないように、ソックタッチというので留めたとか（私らの頃はハイソックスなんかも無かった・・・黒の木綿のストッキングを穿かされていたものだ）。
全く同じ学校とは思えない。
そんなことは兎も角、私としては音楽の専門教育も受けた若い人が入ってくれて嬉しいのである。
