a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「“笑”誕生の意味するもの」

日曜礼拝のメッセージから
創世記21:1〜7
アブラハムとサラに待望のベビーが産まれ、名前をイサクと付けた。
イサクの意味は“笑”である。夫婦は笑う程嬉しかったのであろう。
イサクの誕生の意味は何か。
1、神の真実を知る。
25年前に、民族の子孫となる子供を授けようと約束された。
しかし、25年もの永きに渡って、ぎりぎりまで待たされたのであった。
希望を持って待つ事が大切である。
神はその時を示されない。示されない事に深い真理がある。
2、神の全能を知る。
アブラハムは100才。サラは90才。現代の年齢に換算しても、サラは60才位で、普通なら不可能である。そこに人間の力を越えた世界を知ることが出来る。
全能の神がいることを示された。
3、神の恵みを知る。
アブラハムの25年を振り返ると、神に背いたり横道にそれたりした。
にも関わらず、約束された通りにイサクを与えて下さったのである。
 
 もし遅くなってもそれを、待て。
 それは必ず来る。遅れることはない。ハバクク2:3