a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「心配事の的中率は1%」

日曜礼拝メッセージより
マタイ6:25〜34
心配性の私たち。心配し出したらきりがなく、増幅して行くのが厄介である。
この箇所でイエスは、7回も「心配してはいけません」と云われている。2000年前に、現在の混沌とした世の中で、心配しながら暮らす私たちに、語りかけてくださっている。
フランスの思想家“モンテニュー”はひどい心配性であった。
後にその著書「随想録」に、本当に心配したとおりになったのは、1%であった。と書いている。
心配する必要がない理由は何か。
1、空の鳥、野の花でさえも神が養って下さる。
ましてや、私たちに良くして下さらない筈はない。
心配しなくても最善の道を用意して下さるのである。
創世記のヨセフの例に見るように、神はちゃんと備えて下さるのである。ヨハネ13:7
2、心配してもいのちは伸ばせない。27節
人は病気で死ぬのではなく、寿命で死ぬのである。
神が与えて下さった命だから、神の時がある。
3、神の国とその義とを先ず第一に求めなさい。
イエスキリストを受入れば、すべて与えられるとある。33節
 だから、明日のための心配は無用です。
 あすのことはあすが心配します。34節
一日は一生である。