同窓会のコーラスも今年最後の練習だった。
いつもの様にだらけた練習だったが、最後にバスのT君が指揮してソプラノのNさんがピアノを弾いて、皆で「聖この夜」を歌った。
１番は英語で、２番は日本語で、３番はハミングで。
Y先生は電気のスイッチを消して演出に回って下さった。
T君は「Y君（先生のこと）もNさん（ピアニストの先生）も歌いなさい」と命令。とにかく先生と云えど後輩なのである。
流石は年の功で、楽譜も無しで良いムードで歌い、今年の締めくくりとなった。
１人で過ごすイブは寂しいので、皆に合流していつものおでん屋で夕飯を食べる。おばちゃんは、イブやからと鶏の唐揚げを作ってくれた。
熱々で胡椒と塩加減が良くて美味しいのである。
外はかなり冷えていたが「良いお年を」と口々に言って解散。
