a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「人生を楽しむ」

婦人聖書の集いメッセージより
伝道者の書3:11〜12
 私は知った。
 人は生きている間に喜び楽しむほか
 何も良いことがないのを。
 また、人がみな、食べたり飲んだりし、
 すべての労苦の中にしあわせを見いだすこともまた
 神の賜物であることを。
ソロモンが語る二つの幸せについて、
ここで教えられることは、
1、人生を楽しむこと。
 たよりにならない富に望みを置かないように。
 むしろ、私たちにすべての物を豊かに与えて
 楽しませて下さる神に望みを置くように。1テモテ6:17
楽しませて下さる神である、とパウロはここで語っている。
庭の花の世話も、食べる楽しみでも、家の中を美しく飾る楽しみでも、何でも良い。楽しみの世界を持つこと。
2、労苦の中に幸せを見いだすこと。
♪おお牧場は緑・・♪ の歌の2番は 

♪おお仕事は愉快・・♪である。
創世記では神のなさる仕事を代わりにさせてもらうことは光栄なことであった。
だから仕事は歓びなのであった。
所が3章で罪を知ってから労苦が始まった。18〜19
だが、本来は神に代わってする歓びである。
福音によって労苦が楽しみに代わる。
労苦の回復には、
①営みは誰かに対してする。
 人に対してではなく、主に対してするようにしなさい。コロサイ3:23
②労苦は無駄ではなく意味が有る。1コリント15:58
徒労に終わらないことを約束されている。
③当然労苦は主人から報われる。
その報いを主から受けるから、あなたは二重に報いを受けることになるのである。エペソ6:8
 
逆境の内にあっても問題を笑い飛ばしていると人生は開かれて行く。

庭の木々は日々変化をしている。赤い椿が咲いた。