婦人聖書の集いメッセージより
伝道書の書11:1
あなたのパンを水の上に投げよ。
ずっと後の日になって、
あなたはそれを見いだそう。
これを読んでも何の意味かよく解らないが、象徴的に述べられているのだ。
1、すぐに報いを求めない。
自分が他人に対して与えた分と長さが、見返りと同じベクトルであれば満足する。
相手からの見返りが少ないとか無いときは穏やかならず。というのが普通である。
しかし相手に求める必要は無い。やったことの見返りを相手から求めず神に求める。
マタイ6:1〜4
人に見せるために人前で善行をしないように気をつけなさい。
そうでないと、天におられるあなたがたの父から、報いが受けられません。1節
だから、施しをするときには、人にほめられたくて会堂や通りで施しをする偽善者たちのように、
自分の前でラッパを吹いてはいけません。
まことにあなたがたに告げます。
彼らはすでに自分の報いを受け取っているのです。2節
あなたは、施しをするとき、右の手のしていることを左の手に知られないようにしなさい。3節
あなたの施しが隠れているためです。そうすれば、
隠れた所で見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。4節
2、神の言葉は命のパンである。
神は報いを約束されている。結果だけを求めず、ずっと後の日にむだで無いことを見いだせる。
1コリント15:58にはこう書かれている。
あなたがたは自分たちの労苦が、
主にあってむだでないことを知っているのですから。