日曜礼拝メッセージより
ヨハネ１６：３３
最後の晩餐で、イエスが弟子たちに語られた励ましを与えるみ言葉。
わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、
あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。
あなたがたは、世にあっては患難があります。
しかし、勇敢でありなさい。
わたしはすでに世に勝ったのです。
患難に勝つ秘訣は、
１、勝てない患難があることを知りなさい。
人間には勝てないものがある。罪、死、患難。
患難に出会ったとき、支えがない現実に気づかされる。
あがいたりしないで創造主を知りなさい。
２、勇敢であれ。
原語ではサレッテオ＝希望を持つ。
ローマ５：３〜５には、患難が忍耐を生み出し、忍耐は練られた品性を生み出し、練られた品性は希望を生み出す。
希望は失望に終わることない。神の特別な愛が注がれているから。とある。
逆風は人の優しさを学ぶ。
３、全ての世に勝利されたキリストに従え。
ひとりぼっちではない。
死ぬほどに愛して下さる大勝利の方が支えて下さる。
今日は早起きをして第一礼拝に出席した。
礼拝堂のオルガンの上の壁には、朝日がステンドグラスを通して美しい「ノアの箱船」を描いていた。希望の光そのもので嬉しくなった。
また、早起きをしよう。
