a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「気にしなくてよい」

日曜礼拝メッセージより
ヨハネ21:18〜22
今日でヨハネ福音書も終わり。ちょっと寂しい。
ここは、ペテロがイエス様に励まされて立ち上がり、どう生きて行くかが示されている。
気にしないで良い2つのことは、
1、将来の不安。
年を取ることは、不自由になり束縛されることになる。取り越し苦労をする。18節
ペテロがどのような死に方をして栄光を現すかを言われた。19節

 明日のための心配は無用です。
 明日のことは明日が心配します。マタイ6:34
このみ言葉は、6年ほど前のこと、亡き夫が手術を受ける前の日に、牧師先生がお見舞いに来て下さって頂いた色紙に書いてあった。
夫はずっとベッドの横に置いて毎日読んでいた。
心配性の夫は、このみ言葉に励まされて日々過ごしていたのだろう。
私たちは、明日のことを今日のうちに心配してしまう。
モンテーニュが随想録の中で「人生で心配したことの殆どは起こらなかった」と言っている。
2、人のことを心配するな。
主に従うことは、誰かと共にではなく、自分一人で決断して良い。21節
イエス様はあなたの関わっている人のことを覚えておられる。
その人のことは神にゆだね、自分は神に従う。
 あなたは、わたしに従いなさい。22節
最もよいことは、主に従うこと。安全で確か、永遠につながる人生を歩める。
信仰は失敗に終わることはない。
挫折した者、病める者にイエス様は目を止められる。
こうして、イエス様を裏切って挫折したペテロを立たせられたのである。