a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

クラブリーダー研修会

午後、公民館クラブ連絡協議会の研修会に出席した。
NPO法人「えんぱわめんと堺」の北野真由実さんが講師で、
研修会のテーマは「グループ活動をもっとたのしくするために」〜人とひと★つながりワークショップ〜。
同じテーブルの人と意見を交換しあったりして楽しい会だった。
多様な価値観を持つ人たちのそれぞれのつながり方。
人間関係の距離と境界。
自分らしい生き方。
当たり前のことと見過ごさない生き方、等々。
例えばコインワーク。いつも見ている5円玉、さあどんなデザインか、と問われるとしっかり思い出せない。
物事を常に注意深く視ることも大切と締めくくられた。
雨が降る前に家に到着した。暑さが遠のいて嬉しい。留守中に竜巻が来ては怖いのでブラインドを全部閉めて出かけた。

今日もミシンを掛けささないクルミ。

古いべッドカバーは洗濯したら破れてしまった箇所が見つかった。同じ布を探して補強した。
長い時が経って良い具合に色あせた中に、ひときわ鮮やかな赤が目立つけれどしょうがない。
娘が5才頃のワンピースだった。
私の好きな童話作家で、パッチワークキルターでもあるルーシー・ボストンは、作品の中で、マナーハウスに住むおばあちゃんが古いべッドカバーを修理するのに、残り布を入れた箱の中から、同じ端切れを探す箇所を描いている。
こんなことをするのが私は好きなのだ。