中学校の友達A子ちゃんの提案で、ダックツアーに乗った。
メンバーはR子ちゃんＦ子ちゃんと４人。
車はスクリューとタイヤと両方がついている。国産車（船？）だそうだ。
ガイドさんが案内してくれる。
窓ガラスが無く、高い天井はテントばり。エアコンも無く自然の風を受けながら走る。
今日はお天気でしかも暑さがぶり返した日だったから、少々きつかった。
阪急ホテルの前を出発して、御堂筋を南下、東へ進んで大阪市役所、NHK、大阪城を観て桜ノ宮公園からドッブンと大川へ。
その前にドライバーと船長さんが交代。
船になるとスピードは落ちた。川風が気持ちよく吹くかと思いきや、結構暑かった。
再び道路に上がって、天神橋筋商店街をちらっと観て、ホテルへ。
４人とも汗を沢山かいた。
ホテルでランチをしながらおしゃべりをする。
F子ちゃんは未亡人になってまだ浅い。少しは癒えたかな。
このダックツアー、桜の頃が最高だと思うけれど、暖房が無いから冷えて寒いらしい。
雨の日はガラスが無いのでびしょびしょに濡れるとか。さもありなんと思う。
現代人は自然の暑さ寒さに弱いから、ダックツアーは楽しいけれど辛抱も要るなあと思う。
以前、ボストンで乗ったダックツアーとはかなり楽しさでは差がある。日本のダックツアーももう少し工夫が必要だと思う。
アメリカ人じゃないから、ガイドさんが煽っても誰も乗って来ないのである。
乗客は日本のあちこちの方々。
私たちのような高齢者は乗ってなかった。
