「遅くなってもそれを待て」
ハバクク書2:3〜4
旧約聖書の小予言書(12)の中には珠玉のようなみ言葉が示されている。
今日からこの予言書を読むことになった。
この幻は、定めの時について証言しており、
終わりについて告げ、
まやかしを言ってはならない。
もしおそくなっても、それを待て。
それは必ず来る。遅れることはない。3節
フジコ・ヘミングは不遇のときに励ましのみ言葉として支えて来られた。
この真理は、
1、世には2つの時がある。
・人間にとっての時。期待して遅いと思い煩う。これを全てと思ってはならない。
・神の実現の時。
天の下では、何事にも定まった時期があり、
すべての営みには時がある。伝道者の書3:1
2、神の時は必ず来る。
・自分で最善の時を決めてしまう。自分で最善の内容も決めてしまう。これは間違いである。
天が地より高いように、
わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、
わたしの思いは、あなたがたの思いより高い。イザヤ書55:9
3、信仰によって生きる。
神の言葉に間違いがないと信頼すること。(小さい子供が父の言葉を信じるように)
見よ。彼のこころはうぬぼれていて、まっすぐでない。
しかし、正しい人はその信仰によって生きる。4節
古い聖書では義人はその信仰により生きる。となっている。
マルチン・ルターは行いによって生きるのではないと発見し、宗教改革を始めた。
爽やかな秋になって、久しぶりに参加出来て嬉しい。
お弁当を済まして1時間ほど聖書を読む。Yさん、Mさん。途中からY君も参加した。
マルコ12〜14まで3章を輪読した。14章の終わりはペテロが泣く所。良く知っている箇所だが、やっぱり読み終えて皆で感動したのだった。