日曜礼拝メッセージ
「どんな人も幸福になれる」
ローマ8:28
神を愛する人々、
すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、
神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、
私たちは知っています。
一度きりの人生を幸せに過ごしたい。
この世の考えは、人を2元論的に分ける。生まれが良いか悪いか、ルックスが良いか悪いか、などなど。
生まれ来て権利と祝福が与えられているのに、この考えは間違っている。
聖書は一元論。全てのことを働かせて益とされる。益=幸せ
神は愛の計画を持って居られるのである。
神は温室育ちにされず、時に風雪に耐えるため試練を与えついに幸せにして下さる。
どんな人も幸せになれる。そのために、
1、あなたの創造主を受け入れなさい。
2、人と比較せずひたすら自分の人生を歩むこと。
創造主が良しとされたのだから、人と比べる必要は無い。
3、災いも益として下さる。
J子さんのお母様H子さんは12年前から肺がんの病を患って居られる。
娘2人はクリスチャンで、ご自分も若い頃教会に行ったことがあるのに、頑固に受洗することを拒んで来られた。
最近病状が悪化して、あと1か月と宣告されたのだが、一昨日の朝「イエスさまを受け入れる」とおっしゃった。
中西先生は病院に行かれて意思を確認して病床洗礼を授けられた。
なんと素晴らしいことだろうか。
イエスさまがH子さんの傍に来られたのだろう。重い病がH子さんに永遠の命を与えられた。
娘二人には、別れの悲しみを天国でまた会える喜びに変えられた。