a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

週末時代の4つの馬

ヨハネ黙示録6:1〜8
黙示録は難しいことばで書かれて理解しにくいが、先生のお話を聞くと実に面白く解りやすい箇所なのである。
「終末時代の4つの馬」
4つの色の馬を見るが、全て災いの預言である。
1、白い馬 2節
冠を与えられた弓を持つ者が乗っていた。
これは地上の征服者を表す。境界線を越え、世界を牛耳ろうとする者が出て来るだろう。
2、赤い馬 4節
火のように赤い馬に乗った者に剣が与えられていた。
地上から平和を奪い取り、この世に殺戮戦争が広がって行くだろう。
不法がはびこり、多くの人たちの愛は冷たくなる。 マタイ24:12
3、黒い馬 5節
量りを手に持つ者が乗っていた。
小麦1枡が1デナリ(約1万円)。食料危機になって食料の価格が暴騰するだろう。
今、世界飢餓、格差社会が大きな問題になっている。
4、青い馬 7節
死という名の者が乗っている。
病気が無くならないだろう。今は感染症の時代である。エイズデング熱等々。

私たちも災いに突入するのを避けられないのか。
唯一の慰めは、
 オリーブ油とぶどう酒に害を与えてはいけない。6節後半
オリーブ油は式典に使われ、ぶどう酒は聖餐式に使われるもので、特別な扱いを受けている。
クリスチャンは神の保護を受ける暗示である。
 知れ、主は、
 ご自分の聖徒を特別に扱われるのだ。
 私が呼ぶとき、主は聞いてくださる。 詩編4:3