a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

婦人聖書の会より

黙示録8〜11章
「7つのラッパ」
地球環境汚染で人間にとって住み難くなっている今、天文学者や地球環境学者が注目をしている。
神の前に立つ7人のみ使いが吹くラッパは何を意味するのか。

第1のラッパ、7節 血の混じった雹と火によって青草が全部焼けてしまう。
食生活に欠かせない野菜がpm2.5等に影響を受ける。自然の青い食物が被害を受ける。

第2のラッパ、8節 火の燃える大きな山のようなものが海に投げ込まれ、海が血となり海の生き物が死ぬ。
海の命、海産物が被害を受ける。汚染物質、放射能も。

第3のラッパ、10節 燃える星が天から川と水源に落ちた。
この星の名はにがよもぎと呼ばれ水が苦くなって多くの人が死んだ。
水の汚染。

第4のラッパ、12節 太陽と月と星の三分の一が打たれた。
自然破壊に寄ってオゾン層が失われ、太陽の害(紫外線)に悩む。アマゾンの大森林の伐採等。

第5のラッパ、9章1節 一つの星が地上に落ちて底知れぬ穴が開き、中から煙と共に蝗が出て来て害をくわえ苦しみを与えた。
死に至らないが病を含めた苦痛。

第6のラッパ、13節 大川ユーフラテスのほとりに繋がれている4人のみ使いが解き放たれた。
騎兵の数は2億。人類の三分の一を殺すためである。
この巨大なアジアの軍隊は、かの国ではないかと考える学者も居る。
一つの解釈では有るが、極めて人為的なことなので、しっかりと世界の指導者の動向を見届ける必要が有る。

第7のラッパ、11章15節 一変する。
礼拝と良き業への報いが与えられる。
どんな業が報いとなるか。
 わたしの弟子だというので、
 この小さい者たちの一人に、水1杯でも飲ませるなら、
 まことに、あなたがたに告げます。
 その人は決して報いに漏れることはありません。 マタイ10:42

黙示録の最後を楽しみにしよう。
神による新天新地が展開されるのを。