a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

日曜礼拝メッセージ

民数記12:1〜8
「謙遜に生きる」
 人の心の高慢は破滅に先立ち、謙遜は栄誉に先立つ。箴言18:12

1、ミリアムの非難は何か。
モーセの姉ミリアム(赤ん坊のモーセの命を救うために、籠に入れてナイル川に隠した)と
兄アロンはモーセがクシュ人(エチオピア人)の女を娶ったと非難した。1節
純血を軽んじたというのだ。
②主はなぜモーセと話されるのか、自分も預言者なのに・・・と嫉妬する。2節
嫉妬とは相手の祝福を祝福出来ない。良かったね〜と言えない。
兄弟、同業者、何で有れ妬みから問題が起こる。

2、どう対応するか。
モーセは地上の誰にもまさって非常で謙遜で有った。3節
謙遜=へりくだる。
高慢、怒りを自制出来る人。怒りをコントロール出来る資質を持っている。
自制はどうすれば出来るか。
神との生きた交わりの中で、御霊の実を我々のうちに実らせて下さる。
御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制。モーセは神との交わりが豊かで人徳者となった。

3、ミリアムの有るべき姿は。
①嫉妬心の注意。
神は、ご自分の聖徒を特別扱いされる。詩編4:3
だから、人に特別扱いを求めてはならない。
私を生きれば良い。
嫉妬心はギリシャ語でゼロス=熱心と言う意味である。
②自分の分をわきまえよ。
ミリアムはリーダーである。賜物が見えていない。
分に応じた働きを与えられたことに満足し、慎み深い考え方をしなさい。ローマ12:3