a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

キリスト12弟子  ペテロ(1)キリストとの出会い

12弟子 「ペテロ(1)」
ルカ5:1−11

1、信仰を持つ前のペテロ
①群衆が押しかけて聴くキリストの説教を無視して網を洗って繕っていた。1、2
②姑の病気の時、人々がキリストに癒しを頼んでいるのに、ペテロは根っから信じず、
神より仕事、信仰よりも魚を一匹でも多く摂る事が大事だと思っていた。4:38

2、その彼がどうしてキリストを信じ、弟子になったのだろう
①失望経験 5
自分のよく知っている世界で徹夜までしたのに魚が取れず虚しくなった。
成果が出ない時、ふとこんなことをしていて何になる?と考える。
今までの自信が音を立てて崩れて行くような気持ちになる時。
これは危機ではなく大きな祝福のチャンス。

②大漁経験 6
「網を下ろして魚を取りなさい」の言葉を聞いて、ペテロは「陸の人に何がわかる。あとで恥をかくぞ」と見下していた。
それが、驚くばかりの大漁!
湖の中まで見抜くお方に圧倒され、今までの昂った思いが砕かれ、
「私から離れてください。罪深い人間ですから」8
と告白に至った。
キリストの力の偉大さを知ったのである。

3、祝福をもたらすものは何か?
それは「その通りにすると」と言うことであった。
半信半疑のペテロ。90%期待してなかったであろう。
しかし、従った。その時大漁を見た!
大切なことは、キリストが言われるからもう一度心を決めて一歩踏み出してみよう。
もう一回やってみようと言う気持ちになって従う事が大切である。
 ガラテヤ6:9