a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

優しい言葉

喉がこそばくて咳が出そうな気分。

葛根湯を飲んで、イソジンでうがい、トローチを舐める、擂り下ろした生姜に蜂蜜を入れ熱湯を注いで飲む。

寒くは無いけれど首にスカーフを捲いて保護している。

 

昔、子供の頃、喉が痛い時首に布を捲いていた記憶があるけれど、布は何だったか?

真綿?(真綿で首を絞める)って怖い。

真綿は薄く伸ばして肌着の上に乗せてもらった。暖かいのである。

今の様に貼るカイロみたいなものは無かったし、カイロは白金カイロ。ベンジンが燃料だから子供は持たせてもらえなかった。

 

とにかく今日はどこへも出ずに家に籠った。

インターネットで「イオン」に食料を注文したら夕方届いた。

配達の人は愛想が良い。

「奥さん、風邪ひかんように気をつけて下さいよ」と言って帰って行った。

優しい言葉は癒される。

 

旧約聖書箴言にあった。16勝27節

 親切な言葉は蜂蜜。

 たましいに甘く,骨を健やかにする。

 

今日は天皇様の誕生日。

お言葉の中で「糸魚川」の火災に遇われた人たちに言及された。

寒い中突然家を焼かれて寒風の中に放り出される。これほど辛いことはない。

私は家の中でぬくぬくとして過ごしている。

被災された方々が1日も早く元の生活が取り戻せるようにと祈る。