朝一番のクルミ。
私が起きたら一緒に布団から抜け出すが、寒い。
居間の床暖房が温まるまで座っている場所は、寝室の衣装箪笥の上、エアコンの真下なのである。
今朝はお天気が良く気分も良し。
今日から終活の一端として「エンディングノート」を作る。
すでにパソコンの中には未完成のが入っているが、いざという時に家族が混乱しないようにきちんと準備をしておこう。
水野健編集の「キリスト教の終活・エンディングノート」を参考に作る。
面倒な箇所は後回しにして(私の人生すべてこれ)楽しそうな箇所を先に書こう。
それは「自分史」。
以外と誰も過去のわたしの詳しい事は知らない。
M子姉ちゃんのように、病院へ見舞いに来てくださった牧師先生相手に人生の全てをペラペラ喋る特技はないので。
天国に行ってしまったら少々気恥ずかしい事を知られても良いのじゃないか?と思えるのだ。
昨年1月に亡くなった兄の49日に、姪であるうちの娘が伯父ちゃんの古い写真を探して小さなアルバムを作って孫たちに配って喜ばれたのだった。
生前に作っておいてコピーして弔問客に配っても良い、とこの本には書かれている。
良いアイデアと思う。
自分で作ったら良く写っている写真で作れるし(^ ^)。
このノートに怖いページもある。
自分の犯した罪を書くページで、暗号でも良いから告白しておくのである。
早速書いて終了した。怖いのはさっさと片付けるのが私の気性である。
人を妬みました。
人を許せませんでした。
人の悪口を言いました。
自慢をしました。
その他いっぱいの罪。
全ての罪を許して頂いて私は天国へ行く。