風邪を引いた。(⌒-⌒; )
喉を痛めて声が出ない。
電話連絡は出来ないが、今はメールがあるので助かる。
以前は風邪を引いたことがなく、熱など出たことは無かったのに、今は頻繁に風邪を引く。やっぱり年のせいで抵抗力が弱くなったのかな?
昨年年末に引いて第九のコンサートに出られなかった悔しい思い出があるが、あれから6月に引いて、そして今日。
熱は37度までしか上がらないけれど、平熱が35度だから、しんどいのである。
今日はコーラスを休んでベッドで1日寝た。
* * * * * *
ヨブ記(3)
ヨブの試練は想像を絶するものであった。
その中で見事な信仰告白をするヨブ。
私は裸で母の胎から出てきた。
また、裸で私はかしこに帰ろう。
主は与え、主は取られる。
主の御名はほむべきかな。 1:21
そんなヨブが3章になって苦悩を吐露し始める。
ここから「苦難の時の犯しやすい間違い」について学ぶ。
聖書 ヨブ記2:7-3:3
1、悲しみ作業の欠落
信仰告白は素晴らしいものだが、試練の直後にそう告白するのは実質に伴わない場合
がある。
むしろ、試練の時には充分「悲しみ作業」をして、その後にそう言える信仰でありた
いものである。
また、苦難の中にある人にこの余地を残す配慮が欲しいものである。
「その時は喜ばしいものではなく」・・・「後になると」の理解が大切
ヘブル12:11
2、身近な者からの心無い態度
・妻→2:9
もっとも身近な者が傷を付け易いことは聖書の語るところであって、
アブラハムのサラに対する場合もそうだった。
・友人→2:11-13
3人の友人は最初同情を表したが、2:11 後に変わる。(4章以降)
大切なことは、相手の現実を知って受容的な理解が必要である。
何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。
マタイ7:12
3、間違った質問
3:11-23までに「なぜ」が7回も出てくる。
苦難の時に「なぜ」を問うても答えは出て来ない。
意味を尋ねるのではなく、神には愛の意味と目的があることを信じること。
ヨブは長い苦闘の末、やがて42章以降でその意味を見出す。
イエスは答えて言われた。
「わたしがしていることは、今はあなたにはわからないが、
あとでわかるようになります。」
ヨハネ13:7