外は猛暑。
冷房の効いた家の中で過ごせることを感謝する。
水が出なかったり家の中の泥をこの猛暑の中で掃除をする人々が大勢いる。
被害者や支援をしている人たちの健康が守られますように。
各地で37度の気温が記録されている。
暑いので夕方ぼーっとテレビでお相撲を見た。
名古屋場所で横綱や大関が故障続きで休場している中、若手が活躍して熱戦だったが、観客が暑そう。
この暑さに冷房が追いつかないのだ。
普段見られない団扇や扇子をぱたぱた仰いでいる姿が見るからに暑苦しい。
中にきちんと和服を着て座っている人もちらほら見かける。
まあ暑いのにようやるわ、と感心する。暑がりの私には絶対に耐えられない。
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主の祈り(7)
聖書 ルカ11:4
私たちの罪をお赦しください。私たちも私たちに負い目のある者をみな赦します。
4番目の祈り「日毎の糧を今日も与えてください」は生活の祝福に関する祈りだったが、5番目の祈りは「罪の赦し」に関する祈りで、これは霊的祝福をもたらす祈りである。
1、罪の告白に関する問題
以下のことに気をつけよう。
・罪を犯した時に言い訳や責任転嫁に逃げていないか?
それをしたのがアダムとエバ。
人は言った。
「あなたが私のそばに置かれたこの女が、
あの木から取って私にくれたので、私は食べたのです。
・・・・・・・
女は答えた。
「蛇が私を惑わしたのです。
それで私は食べたのです。 創世記3:12、13
・被害者意識に捉えられていないか?
私たちは「◯◯にこんな酷い△△をされた」という被害者感覚は鋭い傾向を持つが、
「◯◯にこんな酷い△△をしてしまった」
または「神様に△△してしまった」という正直な罪の行為者としての自覚が薄れてないか?
2、罪の告白と霊的祝福
罪の告白は単に犯した罪の処理ということ以上の内容を含む。
マルコ11:22-25によれば、
大いなる神による問題解決が起こる時に「恨み言」の解決は不可欠だと教えている。
3、罪の告白と神の赦しの関係
この祈りには、自分の罪の赦しを願う祈りに、自分もまた他人を赦しますから、という祈りが加えられている。
・キリストを救い主と信じたということは、神と他人への罪も持ったままでも罪の赦しは得るという福音の恵みの中にある。
・罪の赦しは得ているが、他人を許さない罪の未解決は御霊の実を結ぶ神との生きた交わりを喪失する。
主の祈りはこの喪失をしないための祈りである。
ガラテヤ5:19-23