a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

字幕付きの映画

蒸し暑いのでコーラスを休んだ。

欠席すると電話をしてI橋さんとしばらく喋る。

彼女は昨日何十年ぶりかで(!)映画を観てきたそうだ。

葉室麟原作の「散り椿」。

映画館は清潔で美しくお茶のサービスがついて「千円やで〜」。

彼女は藤沢周平や葉室轔の小説が好きなので、私が骨折で入院した時にも葉室麟の文庫本をくれた。

映画は良かったけれど、バックに流れる音楽がやかまし過ぎてセリフが聞こえにくい、家のテレビやったら字幕をつけて観られるけれど、スクリーンは字幕なしやもん。

・・・洋画じゃないからね。

確かに映画館で日本映画を観るとセリフが聞き取りにくい。

だから私は洋画しかロードショーで観ないのだけど。

 

良い男「岡田准一西島秀俊」が出ていたから良かったけど、やっぱり原作の方がええわ〜。

ひとしきり映画の感想を言って、電話を切った。

彼女は暑い中同窓会間まで練習に出かけたことだろう。

そして終わってから皆と食事をしてお酒を飲んで帰ったことだろう。

私はやっぱりまだ調子が出ないので、ソファーに寝転がって字幕付きで日本映画「あん」を観た。(2度目)

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