a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

ターシャテューダーの映画

私の好きなことは、

ジャムを煮たり、パンを焼いたりのお勝手仕事。

球根を植えたり、花の苗を植えたりするささやかな庭仕事。

人形を作ること。

ドールハウスを作って遊ぶこと。

 

昨日、レンタルしてターシャテューダーの「静かな水の物語」を見た。

ターシャテューダーの様な特別の才能と力は無いけれど、一人が好きとか、人形を作るのが好きだとか共通点が多い。

以前から憧れていたので、10数年前にバーモンド州へドライブした時、ターシャテューダーショップで、初めての出版物「パンプキンムーシャイン」の復刻版にサイン入りという可愛い本をちょうど母の日だったので買ってもらった。

今でも宝物の様に本棚に飾っている。

 

映画は92才で亡くなる少し前だけど、素足。冷え無いのかな?

相変わらず古いドレスに黒いマント。

グレーヘヤーで長いのをひっつめにしてスカーフ。

ちょっと魔女の様で怖い・・・。

笑顔はなく言葉も厳しい。

 

遺産分けで子供達が揉めたらしいという情報も有ったけれど、全てが昔風の彼女だし、昔ながらの全てを長男に、という気持ちが有ったのだろう。

誰かが後々揉めんようにターシャにアドバイスをしてあげたら良かったのに。

長男を可愛がる余り、他の子供達はひがんで離れてしまったのだろうと思う。

 

それにしても何度見ても美しい家と庭。

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