古い友達Aちゃんは今、高松市の次女の家に住んでいる。
理由があって大阪の自分の家を離れて娘の家に居候をしているのだ。
でもいつかは自分の家に帰りたい願望を持つ。
最近気を取り直して、フラダンスの会に入ろうとしているし、老人大学の大勢の申込者の中から抽選で入学出来たと張り切っている。
「小さい時賢かってんから、優等で大学卒業しいや」と友達が応援する。
私はもう「賛美フラ」をリタイヤしたので、古いフラのスカートが引き出しを占拠しているから彼女に貰ってもらうことにした。
送る約束をした。
娘さんがやっているボランティアの欠員が出来た時、老人ホームに一緒に行かされるらしい。
「あんたはボランティアにいって何するの?」って聞いたら、
「ろくでなし歌いまんがな〜」やて。
82才でもボランティアで老人ホームでカラオケ歌うって面白い世の中だと思う。
Aちゃん、大学もフラダンスもボランティアも頑張りや〜