聖餐式のある礼拝に欠席した。
教会を休んだ日曜日は退屈。
といって庭に出る元気もないし・・・。
木曜日に、コーラスの友達でクリスチャンのHさんが「こころの友」という小さな新聞を下さった。
その中に記事「聖書植物園へようこそ」というコラムがあって「野の花」について書かれていた。
なぜ着る物のことで心配するのですか。
野の花がどうして育つのか、よく考えなさい。
働きもせず、紡ぎもしません。
栄華を窮めたソロモンでさえ、
このような花の一つほどにも装っていませんでした。
今日あっても明日は炉に投げ込まれる野の草さえ、
神はこのように装ってくださるのなら、
あなたがたには、もっと良くしてくださらないでしょうか。
マタイ6:30−32
イエス様が育ったイスラエルのガリラヤでは、野の花というのはアネモネあるいは亜麻ではないかという説もあるが確定していない。
以前の邦訳で「野の花」は「野のゆり」と書かれていた。
誰もが知っていて姿や香りを思い浮かべる事が出来るので「ゆり」としたのだろう。
と書かれている。
そうかもしれない・・・と読んで嬉しくなった。
私はアネモネが好き。
姿かたち色全てが私の好みと一致して、その上アネモネという言葉も好き。
丈夫な花でプランターの土を放っておいたら、次の春に花をつけてくれる。
早く、庭で花を眺める日が来ると良いな〜
昨年春のアネモネ。