お天気が下り坂で私は調子が悪い。
午前中に買い物に出かける予定も体がその気にならず、取りやめ。
午後は、コタツで寝てしまった。
猫が起こす。
「コタツで寝ると風邪をひくよ」とでも言いたいのだろうか。
「寝るならベッドで寝なあきません」
気を取り直してコーヒーを入れて、映画を探す。
「ジャッジ裁かれる判事」2014年。
ロバート・ダウニー・Jr.の弁護士の話。
ヘンリーはシカゴの有能な弁護士だが、インディアナ州に住む母の死亡の報が入り、故郷へ帰る。
72才の父(ロバート・デュバル)は長年裁判官を勤めていた。
妻の死に悲しみにくれる彼に事件が起こる。
親子、兄弟の関係。
裁判の話。
裁判の映画は自分も陪審員になったつもりで頭を使うから目が覚めてくる。
外は曇って雨になりそうである。
こんな天気は低血圧の私にはしんどいのだ。
映画はそんな私を元気にしてくれる。