今日の礼拝堂の花。
夏の間は造花を使われるが、今日の花はカサブランカが匂っていたので本物と分かった。
トマスの様にイエス様の体を触って確かめなくても生花に間違いがない。
今日のメッセージは疑り深いキリスト12弟子のひとり「トマス」だった。
トマスはイエスが復活されて姿をあらわされた時、皆と一緒にいなかった。
だから、
「その手に釘の後を見、私の指を釘のところに差し入れ、
また私の手をそのわきに差し入れてみなければ、決して信じません。」
と言った。
トマスは自分だけ仲間外れになって僻んでいたのだった。
八日後、イエスは個人的にトマスの前に姿を表して体に触れさせた。
トマスは自分一人の為に復活してくださったと知り、
イエスの愛を感じた。
神が遠くに感じられる時があっても、神はいつも近くにいてくださる。
トマスはその後インドに布教をした。
インドには「聖トマス教会」がある。
九州熊本の球磨川で洪水が起きた。
死者が出たとのことである。
コロナに加えて洪水も・・・。