一日中雨降り。
一昨日、ショーン・コネリー亡くなる。
亡夫と同年生まれだった。
今日は彼の出演作1987年の映画「アンタッチャブル」を観た。
ショーン・コネリーは「007」のジェームス・ボンドのイメージが強いが、この映画では中盤で殺されてしまう役どころ。
殺される場面は壮絶な血み泥の印象的な場面である。
1930年代のシカゴで禁酒法で大儲けを企むギャングのアル・カポネ(ロバート・デニーロ)が暗躍している。
財務省の捜査官たちのチーム「アンタッチャブル」がアルカポネを逮捕しようとする。
エリオット(ケビン・コスナー)、老警官マローン(ショーン・コネリー)、腕の立つジョージ(アンディ・ガルシア)、簿記係オスカー(チャールズ・マーティン・スミス)の4人。
圧巻はシカゴの駅の階段の場面。
子供を乗せた乳母車がスローモーションで大階段をことこと落ちていく。
ガチッと受け止めその姿勢で、最後の一人を撃ち倒すアンディ・ガルシア。
素敵(*^^*)
オペラハウスではアル・カポネがオペラ「道化師」のアリアを聞いて泣いている・・・。
ショーンコネリーが死んでしまって、今日は久しぶりに彼の出演作を観た。
この映画で57才で初めてオスカーを手にした。