昨日散歩に行った近くの「錦織公園」はかなり広い。
甲子園球場の16倍だという。
今は渡り鳥が飛んでくる自然が溢れた市民の憩いの場になっている。
昔、犬を飼っていた。
雑種の雌で「ランちゃん」と言った。
私はランちゃんと散歩にこの公園を歩いたので、隅から隅までよく知っている。
花の咲く時期と花の植えてある場所も把握していた。
言わば犬と私の遊び場だった。
家から公園の入り口までは約1km。
途中で犬を散歩に行く人と多く出会って犬友達も出来たのだった。
公園の中では坂道の自然道を気の向くまま歩き回って、この季節なら落ち葉をかさこそと踏んで秋を満喫していた。
ランちゃんは15才で死んでしまった。
写真は最後に錦織公園で撮ったもの。
もうかなり痩せてしまっていた。
それ以来公園を歩き回る習慣が無くなった。
ランちゃんが死んだ後間もなく夫が天国に行ってしまった。
寂しくて飼ったのが猫の「クルミ」。
お散歩と言っても庭を歩くだけ・・・。