a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

助産婦物語

中国からの黄砂のせいで曇って鬱陶しい。

花粉だけではなくて、春風にのって舞い散って来るのは何とも不愉快。

こんな日は、頭痛や肩こりが始まる・・・(ー ー;)

 

ずっと毎夜続けて見ているドラマがある。

BBC放送「コール・ザ・ミッドワイフ ロンドン助産婦物語」。

 人気シリーズはまだまだ続く。

時代は1961年になった。

「ノンナトゥスハウス」では相変わらず多くの出産の感動の場面が描かれている。

ここロンドンのイーストエンドでは、貧しい家族が多く家で出産するケースが多い。

修道女達と助産婦達は健気に難問題に立ち向かう姿が感動を呼ぶ。

お産をする女性も命がけなら、生まれてくる新生児も生きるのに必死である。

このドラマはジェニファー・ワース(1936年生まれ、私と同じ年)という実在の助産婦さんの自叙伝を元に作られた。

 

悪阻の薬(サリドマイド)の副作用、ポリオ、問題は多くあった。

日本もその頃起こった大きな問題だった。

 

私が赤ん坊を育てていたのも1961年。

病院での出産の後、実家で1ヶ月養生をしてから家に戻った。

そこからは一人で奮闘した。

 

奮闘すると言っても、あの頃、新しく建った公団住宅は出産ブームだったから、ママ友が沢山居て教え合いをした。

又、H子姉が8月に姪を出産していたので、いろいろ教えてもらった。

 

姉達が出産後大変だった時期、母の指示で手伝いにやらされて、赤ちゃん(姪や甥)にミルクを飲ませたり、ゲップの出し方を知り、おしめを変えたりろ、多くのことを覚え知った。

独身の間に実地研修を済ませていたことが大いに役に立ったのだった。

 

素晴らしいドラマ。楽しみはまだまだ続く。

 

Call the Midwife Series 1-5 Complete [Import anglais]