a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

モーセ(5) 神の言葉が心に入らないとき

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今年は紫陽花の花が少なくて・・・。

この枝邪魔!と切りすぎた様だ。

来年のために、剪定は注意深くしよう。

 

 

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モーセ(5) 神の言葉が心に入らないとき

 

モーセは神との長い問答の末、ついにその召しに従い、奴隷となっている民をエジプトから解放するために立ち上がる。

モーセは民に神のご計画をイスラエル人に伝えたが、民はモーセに聞こうとはしなかった。

なぜだったのか。

そして神はどう励まされたのか。

 

聖書 出エジプト記6:1-9

 

1、神のことばが心に入らない原因

2つの理由 

  

①「落胆」

 落胆する出来事が続く中では希望のメッセージが入りにくい。

「落胆」に効く「薬」は何?

  落胆している者には、その友から友情を。

  さもないと、彼は全能者への恐れを捨てるだろう。 ヨブ6:14

 

②「激しい労役」

ペテロも身体疲労で祈ることが出来なかった。

  誘惑に陥らないように、目を覚まして、祈っていなさい。

  心は燃えていても、肉体は弱いのです。   マタイ26;40、41

*週に一度の礼拝は心と体の静まる時→力を得る。

  立ち返って静かにすれば、

  あなた方は救われ、

  落ち着いて、信頼すれば、

  あなたがたは力を得る。 イザヤ30:15

 

2、神の励まし

①神は王の拒絶5:4や、民の不信に対して、すぐに意味の解明を言われず、

「今にわかる」6:1時が来ることを明言された。

意味解明より神を信じること。

 しかし、あなたは私の願いの声を聞かれました。

 私があなたに叫び求めたときに。 詩篇31:22

 

②神が主であることを知る 2、3

「主」という意味は、試練の時、愛する者と個人的な「主」と「僕」の関係を持とうとされることを意味する。

 

・苦難の時は「困った時の神頼み」「頭だけの信仰」とか「形式的な信仰生活」では

 通用しない。

 神は人と「1対1」の関係を持とうとされる。

 苦難の日にはわたしを呼び求めよ。

 わたしはあなたを助け出そう。

 あなたはわたしをあがめよう。 詩篇50:15